先日の嚥下障害講演会に展示して頂きました、株式会社精研(コールセンター0120-288-820)
の新型の鼻咽喉用内視鏡消毒器エスパル-Cの拡販を、永島医科器械様にご協力をお願いして、進めたい
と思っています。
エスパルーCは自動洗浄消毒時間が5分と短く、観察用と処置用の内視鏡が洗浄でき、簡単な内視鏡
の漏水チェックも可能です。
新開発1/3型フルハイビジョン(1920×1080)CMOSカメラのご注文が続いています。
超小型のカメラヘッドとPENTAXファイバースコープや鼓膜鏡との組合せで驚くほどの鮮明な
画像が実現します。搭載されていますDVI出力で、業務用モニターにつなぎますと安定した高画
質な映像が得られます。
フットスイッチで映像をフリーズ状態に保持できますので、患者様へのご説明に便利にご使用頂け
ます。
アルギン酸カルシウム(天然海藻から抽出)を繊維化して作られました、安全性が高い『止血パッド』を
販売することになりました。
カテ室で使用されている製品ですが、他の領域の先生方にもご使用頂けないかと考えています。
今日、メーカーのマーケティング担当者のお話しを聞き大変勉強になりました。サンプルをご用意し拡販
に努めたいと考えています。
京大式蒸気吸入器の修理ご対応期間が過ぎており、部品の供給もできませんが、ご案内が届いていない
耳鼻科様があられるようでございます。
当社も相当台数販売させて頂いておりますが、メーカーによる修理ができませんので困っております。
ただ、今までの経験ではL字管の詰まりが多いようですのでこの部分の交換か、詰まりの除去をやられ
る必要がございます。
交換部品のお手持ちがございません場合は、L字管を医療用洗浄剤(当社は五十嵐医科工業のクリンカ
をお勧めしておりますが)に漬け置きして頂くと回復するケースがございます。
ヒーターの断線等の重篤な故障はご対応することができません。誠に申し訳ございません。
点検のご依頼があり、大型の蒸気吸入器をお預かりしました。主に患者様が多い耳鼻咽喉科様で
使用されています。大変評判が良い医療機器ですが、残念ながら現在は製造されていません。
ステンレスの本体が熱を持ちますので、患者様が触れられますと事故が起こる可能性があるとの事
で10数年前の薬事法(現在の医薬品医療機器法)の改正で製造が認められなくなりました。
高度管理医療機器等の講習会で医療機器や医療システムの『安全』がクローズアップされ、業者も
叩き込まれていますが、製造中止となり残念だと感じる機器もございます。この吸入器もその内の
ひとつです。
福岡の耳鼻科様でオプションで鼻腔通気度の測定ができるスパイロメーターのデモをさせて頂きました。
測定値から肺年齢を逆算します。スパイロは改訂されましたCOPDのガイドラインにも対応しています。
鼻腔通気度は鼻閉の程度の判断に有効です。
メーカーのインストラクターのご説明もスムーズで、ご導入を前向きに検討して頂けることになりました。
酸化チタン光触媒の分解力とHEPAフィルターで、院内く空間の清浄度を向上させる空気清浄器です。
製造メーカーが株式会社竹村製作所から日本エアーテック株式会社になり、メンテナンスなどの各種
サービスが充実してきました。
今まで販売してきましたHEPAフィルターのみの商品を、この製品にご更新頂けるようにしたいと
思っています。
福岡市内の耳鼻咽喉科科様で、CONMED社の小型高周波電気手術器『Hyfrecator 2000』のデモを
させて頂きました。大変気に入って頂き、ご購入頂きました。5月の連休明けに納品予定です。
この装置は、電気回路に2個のマイクロプロセッサーを取り入れ、過度の出力を正確に防止し、患者様
に対します安全性をご提供しています。
又操作中は自己診断機能で、出力が常にモニターされ高い安全性を有しています。
国内販売会社は、今までは皮膚科の先生方にPRをさせて頂いていましたが、今後は耳鼻咽喉科の先生方
にも積極的にPRさせて頂くようです。
今日、市内の耳鼻咽喉科様でPENTAX Medical USBカメラとLEDの光源装置のデモをさせて頂きました。
デジタルCCDカメラをノート型PCに直接接続しモニターでの観察と、静止画・動画の記録が可能に
なりました。
お手持ちのファイバースコープをご利用できますし、光源装置も従来のハロゲン光源の装置も使えます。
病棟の回診や往診など、色々な現場で機動力を発揮します。
耳鼻咽喉科様では、高齢者の嚥下障害の観察・記録に最適な装置です。
CTの画像データを可視化する3Dプリンターや造形したモデルをご紹介する活動に取り組んでいます。
医療以外の企業ではCADのデータをSTL(Standard Triangulated Language)というファイルフォーマット
を使用して造形していますが、医療施設ではDICOMのデータをSTLに変換して3次元形状を表現します。
3Dプリンターの技術の進歩はすさまじく、毎年新機種が発売になるほどです。当社は安価なプリンターでの
試行錯誤の段階です。
写真の左は内耳を含む側頭骨のモデルです。内耳の細かい部分の表現には課題があるようです。右は産婦人科
用超音波診断装置のデータを使ったモデルです。安価な装置ですので、1色です。白が良かったかな?