耳鼻咽喉科用のユニットのご更新でした。ご休診日にメーカーと搬入しましたが手際よく作業が終わりました。
先月は画像ファイリングシステムのご更新、今月はユニットで・・・今後は電動治療椅子のご更新、耳鼻科用
CTのご導入と計画的に進められています。当社もお役に立ちますよう頑張ります。
今年はユニットや電動治療椅子などの耳鼻咽喉科様関係の機器のご更新が目白押しです。別型の図面作成など
にメーカーの協力もあり、全体がスムーズに動いております。
又当社に勤めております臨床工学技士の関係で、消化器内科様の案件が増えており、ありがたく思っています。
閉院された耳鼻咽喉科様にございました耳鼻科用ユニットを、次にご使用頂ける耳鼻咽喉科様に移設
させて頂きました。設置後のメーカーの点検及び取り扱い説明も無事に終わりました。
移設しましたユニットはまだ新しい製品ですので、次の施設様で大切にご使用頂けるのはありがたい
ことです。
今日は日曜日で時間ができましたので、耳鼻咽喉科様の手術用器具のリスト作りました。
鼻と耳の器具ですが、新しい器具と以前からお持ちでした器具が混在しており形状が似たものもあり、
大変な作業でしたが何とか・・・たたき台を作ることができたのではないかと思います。
今回のリストを基準としまして、今後、施設様と打ち合わせを致しまして、更に細かく見やすく表現
できますように考えさせて頂きたいと思っています。
手術の器具類は術式によっても違いますし、各施設様でも違ってきます。〇〇氏式、〇〇大学式など
もあり、覚えるのが大変です。頑張ります。
3月も末になり耳鼻咽喉科様の仕事が重なってきました。
耳鼻科用のユニット(標準型をベースに別型の部品を取り付け)のご更新ですが、機器が完成しましたので、
納品予定です。現在ご使用のユニットの廃棄の計画も考えなくてはなりません。
昨日は閉院される医院様に機器の引き取りに行って来ました。トラック2台で当社からも2名出ましたが大変
でした。こちらの医院様とはお取引きは無かったのですが・・・・機器が古いので、メーカーも出入りだった
ディラーも十分にご対応しなかったようです。当社がご開業時からお世話になっております医院の院長先生か
らご連絡がありお伺いしました。
明日の日曜日は、手術をされる耳鼻科様からご依頼を受けました、鼻と耳の手術器具セットのリスト作りです。
器具の写真とカタログを照らし合わせて、リストを作ります。看護師様のセット組の資料にされるそうです。
医療経営士試験が終わるまで待って頂いていましたので、明日は頑張ります。
今日、博多駅近くの九州ビル5階での、医療経営士の試験を受けに行って来ました。女性は少なく、若い男性
が多い印象でした。今回は同時改正でしたので、試験問題は細かい数字の設問もあり大変難しいものでした。
この試験を受ける為の勉強を通じまして、医療の歴史や、医療全体の流れに関して知識が得られましたことや
今後の当社の方向性の示唆を得られましたことは、大変有意義でした。(来月中旬の合否の発表が心配ですが)
今回特に感じましたことは、ネットで医療経営士や他の医療関係の資格取得に関しまして情報を集めておりまし
たら、医療機器のメーカーやディラーに、ME関係や医療経営に関しての資格取得の機運が高まっているという
ことを知り、大変いいことだと思っています。これからもプロとして精進します。
今日、一般社団法人 医療経営実践協会の「医療経営士3級」資格認定試験の受験票が届きました。
資格は2級、1級とありますが、2級は3級合格後に協会に入会しないと受験できません。
取引銀行や医療関係のリース会社の方に過去のテキスト本やアドバイスを頂き、ありがたく勉強させ
て頂いています。
試験日まで10日となりラストスパートの時期ですが・・・納品や見積もりが重なって・・・・・・
(これは言い訳ですが。)
緊張感を持って勉強を進めたいと思っています。
医療情報技師認定の更新をしましたので、認定証(和文と英文)と認定証カードが届きました。
学会出席やeラーニングでコツコツと勉強しポイントを取得しますが、5年間で50ポイント
取得はだいぶ努力が必要です。
医療情報技師には、病院の情報システムの構築そして運用管理、データベースに蓄積された大量
の診療情報の分析等、高度な情報通信技術の知識と実践的な技能が要求されます。
勉強しても勉強しても追いつかない程、システムも情報機器も進んでいます。頑張ります。
昨日の休みは少し寝坊をしましたが、午後から医療経営士の勉強(なかなか進みませんが・・・)でした。
最近は、先生方とも診療報酬や医療法の改正に関する事など、医療機器以外の事もお話しができるようにな
り助かっています。
勉強の合間に、日本医療機器学会から送ってきました『医療機器学 2』を読みました。特に特集の〈臨床
工学技士制度の30年〉は、どの論文も大変勉強になりました。2006年の第5次医療法改正で規定され
ました、医療機器安全責任者制度が、臨床工学技士への社会的要請を高めた事や、臨床工学の新たな視点:
医療AR(拡張現実)支援システムの開発などは、大いに興味を引かれました。
耳鼻咽喉科様では治療用ユニットやネブライザー用のエアー供給源として、室外にコンプレッサーを設置
されることがあります。装置がコンパクトになり、静かで性能も向上していますので、今年になって更新
される施設様が多く、ご休診日に設置作業をしています。
薬機法の医療機器になるのか、ユニット等と一体と考えるのかは承認の問題もあり難しいように感じます。
以前は歯科のシステムを真似?してパイピングを勧めるメーカーもありましたが、費用が高額になること、
ユニットに内蔵しますコンプレッサーが静かになったことや高性能なフィルターが発売されたことで、少し
事情が変わってきています。どちらが良いのかは施設の規模等、全体的に判断する必要があるのではないか
と思っています。
連休前で少し時間ができましたので、今月の4日に発行しました「家庭新聞」を見ています。
医療機器販売の会社を起業しまして、無我夢中で仕事をしてきました。家族には寂しい思いを
させたと思います。
長男(臨床工学技士)が6歳の時に、思い立って「家庭新聞」を作り始めました。学校の行事や
仕事で出張したこと、家族の留学や資格取得のこと等、なんでも書きました。今月号で192号
になりました。当初、さし絵と記事は手書きでしたが、今年からパソコンでカラーになりました。
この新聞は親戚にも配っていますがなかなか好評?です。
地域で商売するには、親や兄弟、親戚のアドバイスが大きな助けになります。医療連携?ならぬ
親戚の連携です。これからも、お得意先を大切に精進したいと思っています。
(家族も大切にします。)