耳鼻咽喉科様では治療用ユニットやネブライザー用のエアー供給源として、室外にコンプレッサーを設置
されることがあります。装置がコンパクトになり、静かで性能も向上していますので、今年になって更新
される施設様が多く、ご休診日に設置作業をしています。
薬機法の医療機器になるのか、ユニット等と一体と考えるのかは承認の問題もあり難しいように感じます。
以前は歯科のシステムを真似?してパイピングを勧めるメーカーもありましたが、費用が高額になること、
ユニットに内蔵しますコンプレッサーが静かになったことや高性能なフィルターが発売されたことで、少し
事情が変わってきています。どちらが良いのかは施設の規模等、全体的に判断する必要があるのではないか
と思っています。