友人の商社から院内感染対策として『水溶性ランドリーバック』が国内が品薄状態なので、
急遽大量に輸入したのでお困りの病院様に提案して下さい、とのメールが参りました。
当社が今まで販売したことのない商材ですので、取り敢えず、私が若い頃に勤務していま
した医療関係の卸の会社に紹介しました。
ランドリーバックの袋を開封せずに、そのまま洗濯機に投入するとバックのみが洗濯中に
溶けて、汚染物に直接触れることがなく安全に取り扱うことができるそうです。
これから袋のサイズや価格等を詳しく聞きたいと思っています。
昨日、郵便局に行きましたら『安定型次亜塩素水』が販売されていました。
ネットで調べましたら高純水と次亜塩素酸ナトリウムを混ぜて、特許製法で作っているようです。
単一品なので濃度の調整がいらないので安全とのことでございました。
当社が無料でお届けしている、中性電解水(次亜塩素酸水)とは製造方法が全く違って、濃度が
高い薬品に水を加えたもののようですが、私にはよく分かりません。安全性の担保があり、エビ
デンスは十分にある?と思いますが、注意書きを十分ご覧頂いてご使用頂ければと思っています。
当社のホームページに、抗ウイルス&抗菌のフェイスガードの連絡のメールが参りした。
ウイルス感染対策としてのフェイスガードは、色々な会社や個人の方が作られて医療機関に
届けられていますが、経済産業省の抗菌加工製品ガイドライン」、JISの基準、抗技協
の「自主基準」の全てに適合していることを意味する『SIAA』ISO21702法によ
り評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された
『SIAA抗ウイルス加工』に適合した、この抗ウイル&抗菌タイプのフェイスガードは、
世界唯一ではないかと思います。
長時間装着が可能な軽量化と丈夫なつくりが特長です。メーカーから詳しい話を聞きまして
当社も先生方にご紹介したいと考えています。
机の引き出しの整理をしておりましたら、医療機器のメーカーから以前頂いたパンフレットが出てきました。
新型コロナウイルス対策の商品をまとめておられますが、「次亜機能水」と「次亜機能水生成装置」がござ
いましたので、ネットで調べてみました。次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸、水を混合して作った微酸性の水
のようです。その他「ウルトラ次亜ソフト水」「セリウスソフト水」等もあり、有効塩素濃度が60PPM
と30PPMの切り替えになっている強烈な装置も出ています。
当社が無料でお届けしているMeau水は食塩と水を混合して電気分解した30PPMの水で、安心して使
って頂け、直射日光に当てなければ生成後約3カ月効果があります。
色々な殺菌や除菌の水がございますので、取り扱いメーカーや詳しいディラーにお聞きになってご選択頂け
ばよいのではないかと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う『緊急事態宣言』について、25日月曜日全面解禁の
検討に入るようです。新規感染者の数も十分に少なくなりましたが、終息した訳ではないの
で、油断は禁物です。
お得意先のクリニック様から新型コロナウイルス感染症の第二波、第三波また秋に発生する
だろう新型フルエンザに備えて、外来患者様の体温測定の為のサーモグラフィ―を、取り付
けたいとのご相談がございました。
受付に来られる前に、受付のモニターで確認されたいそうです。カメラを設置します場所や
患者様の動線、各社のカメラの性能やコストを検討してご提案したいと考えていす。
お得意先からのご注文やご相談は、以前の状態に戻りつつありますがメーカーの動きが鈍く、
相当ダメージを受けているのではないかと思っています。
コロナ感染拡大前の2月にご注文頂いておりました、耳鼻科用のシステム1式の納入時期が決まり
メーカーや下取り機器の引き取りの運送会社との打ち合わせが始まりました。
先生も感染防止対策でお忙しいなか、当社やメーカーの事を色々とお考え頂きありがたく思って
います。日時が決まりましたら設置や取り扱い説明等、全力で対応させて頂きます。
中性電解水(次亜塩素水)の無償お届けも1.5トンとなり毎日忙しくしております。
消毒用アルコールの不足の原因が判然としません。国内の原材料は十分?なような・・・単なる
手続きの問題のような?気がしますが。コロナウイルスも夏頃には落ち着くと思っていましたが
第二波も警戒せねばなりませんし、気が抜けません。
東京都文京区のクリニック様から中性(次亜塩素酸)電解水生成装置のお尋ねがございましたので
当社が概略お話させて頂き、本日メーカーの東京オフィスから担当者がお伺いしまして、詳しいご
説明をさせて頂きました。先生からご導入頂けるとのお電話があり大変ありがたく思っております。
又お得意先の整形外科の先生と耳鼻咽喉科の先生から空間除菌のご相談があり、オゾンと紫外線の
マルチハイブリット方式の株式会社タムラテコのLyon3.0のお話を致しました。
装置の性能や価格、ランニングコスト、アフターサービスや殺菌力等のエビデンスを確認して詳し
いご提案をしたいと考えております。
緊急事態宣言の解除も進み、クリニック様では患者様が安心して受診されますように、
除菌対策に力を入れておられます。
アルコールや中性次亜塩素水による医療機器、待合室の椅子、ドアノブや手摺りなどの
清拭も行われていますが、空間除菌に特化したものとして、全国規模の医療機器関係の
会社から株式会社タムラテコのLyon 3.0を紹介されました。
除菌効果が最も高い253.7nmの紫外線と184.9nmのオゾンが一つのランプ
で同時発生し消臭と除菌ができる装置です。除菌の基本はアルコールや中性次亜塩素水
によるふき取りで、オゾンは補助的に使うものですが、効果が期待できると思います。
当社も研究用として、Lyon3.0を1台注文しましたが、受注残が相当数あり当社
に来月末入荷です。現物が来ますまでオゾンガスの勉強をしたいと考えています。
このメーカーの前型機LyonⅡは、全国で500台以上の救急車(総務省消防庁)に
搭載され、救急隊員を感染から守っていますので信頼できるのではないかと思っています。
【消毒にお使いの『次亜塩素酸ナトリウム』のご使用方法に注意】
ドアのノブなどの消毒に「次亜塩素酸ナトリウム」を使われている施設様
もあられるようでございますが「次亜塩素酸ナトリウム」は塩素系漂白剤
の成分で、低い濃度でも直接触れると皮膚を傷めたり、高濃度で使われた
場合は有毒ガスが発生する恐れがあります。
「次亜塩素酸ナトリウム」と「Meau水」(中性電解水・次亜塩素水)は
全く別物です。医療施設でも混同されている方がおられるようでございます。
当社が無料でお届けしておりますMeau水は食塩水を電気分解して作られた
「次亜塩素酸水」でございます。
安全で長期使用できますMeau水(中性電解水)を感染対策にご使用頂けま
したら幸いでございます。
【名称変更に関しまして】
当社が取り扱っています中性電解水生成装置は以前はアサヒプリテック様のが
製造販売されておりましたものですが、現在はメディストサニテ様が製造販売
しております。
この変更に関しまして、装置の名称が「中性電解水生成器Meau(エムオー)
DS-1」に変更になり生成された水はMeau(エムオー)水となりました。
性能は変わりません。
長くAP水と呼んでおりまして、学会で担当者とお会いしました時は、忌憚なく
中性電解水の将来を語り明かす事をして参りましたので名称の変更は残念ですが、
今後はMeau水と記述致します。
今回の件ではメディストサニテ様、アサヒプリテック様には大変ご迷惑をお掛け
致しました。
とどろき医療器 代表者 轟 光義