CTの画像データを可視化する3Dプリンターや造形したモデルをご紹介する活動に取り組んでいます。
医療以外の企業ではCADのデータをSTL(Standard Triangulated Language)というファイルフォーマット
を使用して造形していますが、医療施設ではDICOMのデータをSTLに変換して3次元形状を表現します。
3Dプリンターの技術の進歩はすさまじく、毎年新機種が発売になるほどです。当社は安価なプリンターでの
試行錯誤の段階です。
写真の左は内耳を含む側頭骨のモデルです。内耳の細かい部分の表現には課題があるようです。右は産婦人科
用超音波診断装置のデータを使ったモデルです。安価な装置ですので、1色です。白が良かったかな?