数年前に製造中止になりました、京大式蒸気吸入器の後継機種の研究を耳鼻咽喉科の先生の
お力を得て続行中です。オブザーバーとしてご意見を頂けるクリニック様で試作機をお見せ
しています。写真では大きく見えますが、コンパクトに仕上がっています。
メーカーさんも熱心にご指摘頂いた問題に取り組んで頂き、少しずつ形になってきました。
今までの開発の経過は、大牟田市の医療法人立石医院の『院長の日記』をご覧下さい。
蒸気は上質で突沸の問題もクリアーしているようです。次は配線の簡素化でこれはメーカーに
知恵を絞って頂いています。医療機器の承認の問題も、早ければ来年春にはクリヤーできるよ
うですし、販売に関しまてはメーカーと初期ロット数やルート等の打ち合わせを進めています。
今後も先生方のご要望を形にしていければと考えています。頑張ります。