世界三大通信社の一つであるAFP通信によりますと世界の科学者239人が6日、新型コロナ
ウィルスに関する共同意見書を発表し、世界保健機構(WHO)などの当局に対し、同ウィルス
が、2メートルをはるかに超える距離で空気感染する可能性があることを認識し、それに応じて
の感染防止策をみなおすよう訴えました。
「手洗いや対人距離の確保は大切だが、私たちの見解では、感染者が空中に放出するウイルスを
含む微小飛沫からの保護には不十分だ」と言明したとの事です。
対策として、高効率フィルターと紫外線ランプを導入すること、建物内や公共交通機関での混雑
を避けることを推奨しています。
UV-C(波長253.7nm)の紫外線ランプと、オゾンランプ(波長184.9nm)を搭載した装置の
Lyon3.0は、クリニックでの診察室や待合室の空間除菌には最適ではないかと思います。
次亜塩素酸水での空間除菌も安全性の高い電解水(例えば中性電解水)の空間散布の可能性も国
で検証して頂ければ、利用法が広がるのではないかと思っています。