「『次亜塩素酸水』を使ってモノのウイルスの対策をする場合の注意事項』」が発表されました。NITE、
厚生労働省、経済産業省、消費者庁から連名で出されましたが、モノの表面に次亜塩素酸水をヒタヒタと十分
な量で濡らすとありますが、テレビ報道の「ヒタヒタ」はすごい量でした。実際この量で濡らさなくてははな
らないのでしょうか?次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いには気づいたようですが、具体的に国民に
知らせる努力をお願いしたいと思っています。
次亜塩素酸水は塩素が入っているので空間散布はしないでくださいとあります。人体への影響は大手の家電
メーカーが検証している?とのことですが国による安全性の検証?が先ではないかと思いますが・・・
私の感じとして空間除菌に適さないものは①PH5.5以下の弱酸性・強酸性②PH7.5以上のアルカリ性
③次亜塩素酸濃度が50ppm以上が・・・・噴霧に適しない、④次亜塩素酸ナトリウムは空間噴霧してはな
らない、です。空間散布を謳っている多くの製品がこれからどのような情報を発信するか静観したいと思って
います。