昨日の午後、福岡市天神での『2019年度医療機器販売業・貸与業の営業所管理者及び医療機器修理業の
医療機器修理責任者に対する継続的研修』に出席しました。医薬品、医療機器法等に明記されています研修
で営業所管理者には年間1回の履修義務がございます。今年は厚生労働省の一斉監視が行われていることも
あり、講師の県の担当者も力が入っていました。
テキストがカラーになり研修内容もより分かりやすくなりました。具体例も紹介されて、より実践的になり
ました。当社の若手も従事年数が3年経過しましたので、9月に基礎講習を受け、来年は営業所の責任者と
しての要件を満たすことができるように、この研修を受ける予定です。
今回の研修の参加者は福岡県で175名、佐賀県が20名でした。前回と同じような人数でしたが、皆さん
紳士的で会場は静かな雰囲気でした。大変勉強になりました。
昨日の朝、耳鼻科様からエアー供給用室外機に不具合が生じエアーの圧力が上がらないとのご連絡が
ございました。ご診療前の始業点検時にエアードレーンからエアーが噴出しているのを見つけられた
そうです。
パイピングされています耳鼻科様では、エアーと吸引の室外機はご診療に不可欠ですのでお伺いしま
して確認後、当地のメンテナンスの会社に依頼しまして、応急修理を致しました。このメンテナンス
の会社は小規模ですが、経験豊富で素早く動いてもらえます。当社は、このような会社に支えられて
います。有難いことです。
この装置は設置後年数が経過しておりましたので、ご更新して頂くことになりました。
耳鼻咽喉科様の仕事が続きますが昨日、ユニットのご注文を頂きした。来週、ご注文書を頂きに参りますが、
これも永島医科器械の製品です。今回ご注文頂いたユニットは先生のご診療スタイルを十分にお聞きしまし
た別型?と言うものです。
装置の動作安定性や故障の少なさ、シンプルで機能的なデザインは他社と比べて優れたものが有ると思います。
また、担当者の人柄で永島医科に決められる先生も多くおられ、当社も助かっています。
内科のクリニック様から、テクノリンク社のスーパーテクトロンHX606(吸引が6チャンネルの
低周波治療器)のご更新のお電話を頂き、早速お手配させて頂きました。
ランダムアクセス波を搭載し、高い周波数で皮膚の電気抵抗も少なく、不快感の無いやわらかな気持
ちの良い刺激感があり、患者様に大変喜ばれているようです。絶えず変化をする周波数や電圧、電流
が、より消炎鎮痛の効果を増し、高周波成分により治療電流を深部まで流せるためにに治療感の持続
すると言われています。
9月初旬に新築ご開院の、耳鼻咽喉科様の機器のご用意が進んでいます。早めにご発注して頂いていました
ので手配がスムーズに進みました。
診療ユニットと電動治療椅子は永島医科器械の製品で耳鼻科用CTは永島医科器械が取り扱いのRAY社の
製品です。
有名な会社の設計で、先生のご要望がしっかりと盛り込まれた、素敵な外観と機能的なレイアウト、工夫さ
れた動線となっています。機器の設置までもう少しですので、当社も皆様のお役に立ちますよう誠実に仕事
を進めたいと考えています・
耳鼻科用診療ユニットと治療椅子のご更新です。永島医科器械の製品です。鼻咽喉ビデオスコープは架台に置
かれていますので別の場所にあり、診療ユニットのポールに取り付けますモニターはX線画像用のみですが、
全体的な雰囲気はこのような感じです。
細かい部分の打ち合わせも終わりこれから製造にかかります。8月に納品予定ですが、ご使用の診療ユニット
と治療椅子の廃棄のもあり、スムーズな搬入・設置ができますように色々と考えています。
来週、消化器内科を継承されました施設様に、追加分のオリンパス大腸ビデオスコープを納品させて頂きます。
クリニックご継承時に、お手持ちのオリンパス内視鏡システムに関しまして、先生のご依頼で看護師様方に当社
の臨床工学技士(消化器内視鏡技師)が、スコープの取り扱いや洗浄方法等のご指導をさせて頂きました。これら
の当社の仕事をご評価頂き、追加のスコープのご注文を頂きました。大変有難く思っております。
今後も先生方のご診療や検査にお役に立ちますようスキルアップに努めたいと考えております。
土曜日の午後、うきは市の耳鼻科様でX線装置の入れ替えがございました。機器搬入後に、設置はメーカー
さんに任せて遅い昼食の為に、先生からご紹介頂いた麻婆豆腐専門店に行ってみました。
地域では人気のお店のようで、1時間待ちでしたので、予約をして町をぶらぶらと観光?お腹を空かせ期待し
てお店に戻り麻婆豆腐定食を頂きました。後から知ったのですが、料理の鉄人陳健一さんのお店「四川飯店」
で修業され開店たそうです。次回は担々麺も食べてみようと思います。
福岡国際会議場での第14回小児耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会の医療機器展示を見学に行って来ました。
20数社展示されていました。ランチョンセミナーの時間でしたので、展示会場には先生方は多くはなかつた
のですが、メーカーの旧知の方々と情報交換をして大変勉強になりました。
プログラムの表題にございますが、小児医療に関わります多職種連帯のチーム医療が進められ、それによる質の
高い医療の提供が益々重要になっていると感じました。学会には小児科の医師の参加もあり、ホットトピックと
して先天性サイトメガロウイルス感染症が取り上げられていました。
昨日の午後、当社の臨床工学技士と事務の担当者がヴィーナスコンセプト社のセミナーに参加致しました。
ヴィーナスコンセプト社は、RFを中心として美容外科の機器を世界展開をしているメーカーです。
講演は①ダウンタイムの少ない最新型フラクショナルRF治療と②IPLテクノロジーとマルチポーラRF
+パルス磁場によるフェイシャルトリートメントでした。
これから社内研修を通して勉強していきたいと考えています。